» 2014 » 11月のブログ記事

一昔前までは、写真と言えばネガを入れて、撮って、現像するといった流れでしたが、ここ最近は、デジカメですべて済ませている人が多くなっていると思います。かくいう私も、その一人です。

このままだったら、カメラ産業は衰退していくのかなと思っていたのですが、富士フィルムは、その事態の流れの中で、フィルム産業から、デジカメ、化粧品、医薬品へと業務の多角化をしていたことは、まったく気づきませんでした。

ですから、対エボラで富士フィルムのアビガンが遠く離れた海外で使われていることニュースで見て富士フィルム、頑張っているんだ、とそれくらいの感覚でしたが、フィルム産業で、衰退していった会社もあると知り、思い切った多角化という業務転換がどれだけ思い切ったものだったのか、それを成功させるので、どれくらいの苦労があったのだろうと推し量るものがありました。

この業務転換があったからこその、アビガン。

富士フィルムという日本企業を心の底から誇りに思います。